一宮市を拠点に金型製造業を営み熟練の職人技を頑なに堅持しております

国内大手自動車メーカー様とは様々な試作の案件を通じ、多くの法人様とお取り引きしております。そして短納期を含め、お客様のあらゆるご要望に応じております。近年の自動車開発分野においては、様々なシミュレーションをコンピューター上で行いますが、それが実物であっても同じ検証結果になる確証はありません。可視化モデルを使うことで実機での確認をとっていただけます。お客様よりシミュレーションの裏付けが図れ、商品価値を上げる次の手が打てるとお喜びの声を頂戴しております。
また、試作部品の打ち合わせの段階で、お客様のニーズを正確に把握し、加工がしやすいように配慮しております。今後、自動車開発分野ではさらなる軽量化が求められており、今以上に樹脂のニーズが多様化し、使用比率が高まると予想されます。今後もこれまでに蓄積してきた樹脂ノウハウを、惜しみなく提案してまいります。

コスト面を考慮して海外での試作を製作する場合は、相当のノウハウが必要になることが多く、なかなか思い通りの結果にならないケースも散見されます。担当者レベルでのやり取りが滞り、レスポンスの問題が発生する懸念を払拭できません。また国民性の違いもあり、仕事に対する姿勢も疑問に思う点が多々あるようです。そしてデザインのバリエーションを含め、日本のエンドユーザーのニーズを見据えた提案は期待できないのが実情です。
展示会への出展など、お客様にとってのビジネスチャンスを逃すことのないように、丁寧かつ迅速に対応してまいります。また、突然の変更や支給品の遅れ、先出し対応などの相談もインターネットを活用したミーティングなどでスムーズなやり取りを心掛けております。今後も企画の段階からお手伝いし、様々なご要望に即したご提案を複数提示できるよう尽力してまいります。

納期に対する確実性はもちろんのこと、測定数値の精度にも大きな自信とプライドを持っております。お客様より指示された箇所だけではなく、意図を読み取りプラスアルファの計測結果をご提示することで評価をいただき、厚い信頼を頂戴してまいりました。もの造りが多様化する中では、樹脂加工や試作の部分をお任せいただくことで、お客様が本来注力すべき付加価値の高い業務に専念いただけます。プロダクトデザインから成形まで一貫して承っておりますので、次フェーズへの移行がスムーズです。
また筐体設計や試作など、デザインの段階で量産性を考慮した部品点数や組み立て性なども併せて検討いただけます。その結果、開発期間や予算面で誤差が少ないとお喜びの声を頂戴しております。設計業務をアウトソースするメリットは、次工程の試作や量産工程まで設計段階でまとめて検討し、必要であればその場で試作を行い検証が可能な点と言えます。